麦畑

今年は土地を休せ、栄養をつけるための作業を行いました。

見にくいかもしれませんが、畑を耕して出てきた、カヤの根です。
下の写真は約3㎡から出てきた根っこです。


これが畑にあったのですから、麦の収穫が少ないのも当然でした。自然農法で有名な福岡さんというかたの畑は、畑に水を浸して、雑草を腐らせて取り除き、それから水を抜いて種をまいたそうです。
農民は雑草との戦い・・・本当に戦いといえるでしょう。除草剤を使わないということは本当に大変です。
下は山荘で作ったもみ殻炭(作り方はまた機会がありましたら掲載します)を蒔いたところです。

昨年はホタテガイを蒔き、今年はもみ殻炭を蒔きました。有機体がどんどん増えて、虫もいっぱい畑に生きてくれると、畑が肥えてくるので5〜10年がかりではないかと思っています。