ツユクサ

麦を刈った後の畑に見つけました。
かわいいツユクサ。最近まったく雨が降っていませんが、ツユクサが炎天下、畑の真ん中に一輪だけ咲いていました。

本来は朝咲いた花が昼しぼむことを連想して「露草」と名付けられたという説も・・・
万葉の時代は「月草」と言われ、花弁の青色が「着」きやすいことから「着き草」とも呼ばれていたそうです。染物の下絵用の絵の具に使われていたそうです。私にはあまり縁がない花でしたが、畑の「つゆくさ」にふと目が向いてしまい、撮らせてもらいました。