コンパニオンプランツ

コンパニオンプランツ
コンパニオンプランツを利用して野菜類等とハーブ類等をうまく組み合わせて一緒に植えると、病害虫を防いだり、成長を促進したり、収穫量が増えたり、風味や芳香を良くしたり等、様々な良い効果を生み出すと言われている。経験的に言われているものがほとんどで科学的に解明されている例は少ない。しかしアブラナ科植物とレタス、トウモロコシとマメ科植物、ユウガオと長ネギ等効果が立証されている例も少数ながらある。
目的に合わせて上手にコンパニオンプランツを利用すると農薬や肥料が必要なくなるとする主張もある。マリーゴールドが線虫に対する殺虫効果をもつため、作物に対する病害の抑制に用いられている、あるいは作物に寄生しない種類のアブラムシの宿主となる植物を植栽したり、同様の性質を持つ雑草を温存することで、アブラムシの天敵を農地に増やす、というように、科学的な根拠が確認されているものも知られている。(ただしこの研究はマリーゴールドを植えた後作に別の作物を植えるという研究なので、その間休閑時期が発生しマリーゴールドの除草の手間もかけている。コンパニオンプランツとして有効かどうかは冷静に判断する必要がある。)コンパニオンプランツを利用したのに、農薬や肥料を用いることで、益虫がいなくなったりするとする主張も見られる。しかし、必ずしも科学的な根拠が立証されているわけではないものが大半で、期待していた効果が得られないこともある。
ということですが・・・山荘では「何事もやってみる」精神でやってみています。「ダメもと」ではダメというのはないですから。

3月に植樹したブルーベリーもなんとか花を咲かせました。


また、害虫除け・土地改良にには「ヨモギ」を発酵させて撒く方法もあるとか・・・
研究中です。(山荘にはヨモギもいっぱい自生していますので)
やることがたくさんありすぎて…楽しみです。